2008/09/27 大弛峠越え(その2) |
その1へ その3へ その4へ その5へ
気温が低いが快晴なので、多くのハイカーがここを訪れている。
そのハイカーの内、一人の年配の方が陣馬山で私を見かけたと話しかけてきた。
私は全く覚えていないが、昨年MTBで陣馬山を走った時の事らしい。
(その時も同じウェア。そして、その前にも1度行っているが、カジュアルな服で行った。)
同じハイキングの趣味で顔見知りになるのではなく、自転車で峠を上る変な人と
いう事で顔見知りになってしまうとは。。。
少し考えてしまう。。。
時間がまだ11時前で早いので、厚木の方はこのまま引き返し、柳沢峠を走ろうかな
と言っている。
因みに、明日は富士あざみラインを走る予定の様で、私同様にマゾの気配がする。
私はこのまま長野側で下るので、厚木の方とここで別れる事に。
ロードでダートを下って信州峠経由で帰還する予定なので、、すごいですねぇ言われ
たが(裏を返せば変な人?)、お互い様で。。。
(厚木の方のバイクの写真を撮らせてもらいました。
それではまたどこかの峠で会いましょう!)
長野県川上村方面へ下山開始。(10:57)
ダートが続く区間のバイクを手押しで(ゴツゴツした非常に荒い場所はバイクを担ぎ)
下山する事になる。
(路面の優しい区間は乗車したが、感覚的にダート全体で5%程度の乗車かも。。。)
最初からこの様に荒々しい側壁が現れ、山梨側と全く違うのである。
SDA王滝の光景が蘇って来る。
木々の間から川上村のレタス畑が顔を覗かせた。
ほぼ下界まで手押しで歩くと考えると、少し気が遠くなる。。。
永遠とダートが続く。
写真では分かりにくいが、路面が結構ゴツゴツして、ロードの細いタイヤでは
走行不能である。
下り初めに下界に見えた岩山が間近になる。
砂のフラットな路面。(11:41)
唯一気の抜ける区間である。(・・・が、すぐに終わる)
ダートの中盤辺り。(11:55)
また、路面が荒くなる。
あまりにも石ころのサイズが多きい所は担ぎで通過。
熊避けの鈴を忘れたので、熊が出現したらどうしようと思いつつ下る。
先日、奥多摩で熊に襲われた事件があったし。。。
ダートも終盤。
意外に終盤(下界)の方も路面が荒いのである。
もちろん、乗車は無理。
その3へ