2016/07/18 掛川駅から静岡駅まで(その1)
走行距離:83km
走行時間(休憩含む):7時間32分
総上昇量:620m
自転車 : 小径車(BD-1)
地図
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今日は「海の日」で、世間的には海に行こう!てな感じで、私も海育ちであるにもかかわらず、泳いだりするのに一切興味ないっす。
(海育ちと云いつつ、工場群近くの埠頭を見て育ってました。。。)
という訳で、BD-1で掛川駅から静岡駅まで史跡等の観光スポットを見ながらサイクリングしました〜

7時20分頃に掛川駅をスタート!
コチラは新幹線側。


コチラは東海道本線側。
城下町だけあって、駅舎も古風な感じっすね。


まずは掛川城へ。
勿論、未だ開いてない時間。
今まで何度も訪れているので、チラ見して次の場所へ。

詳細はコチラを

裏道を通って、県道250号線へ。(写真右へ)


そして、国道1号線を横切って、県道415号線の日坂宿、静岡・島田・金谷の方へ。
旧国道1号線で、日坂バイパスができてから県道415号線「日坂沢田線」となっていますね。
勿論、国道1号線の日坂バイパスは自転車走行不可の様なので、コチラを走ってます。

折角なので、ここを左に入って日坂宿方面へ。
今日のサイクリングの目的の一つとして、旧東海道を見ながら走る事にしてます〜
(昔の人はどれだけマゾマゾな道を往来していたかも若干見ておきたいので(笑))


その日坂宿を通過。
「川坂屋」という旅籠で、身分の高い人たちが泊った格の高い旅籠との事。


「本陣扇屋」で、広大な敷地であった事がうかがえますね。


各家の前には大きな木の表札が掛けてあり、これによって、そこに昔は何の施設があったかがわかりました。
因みに、1852年に大火があったそうで、殆どの建物が焼失したらしく、今あるほとんどの建物はその後に再建したものらしいっすね。

ご参考に、当時の様子。
壁の様な斜度のマゾマゾな坂にある宿場町っすね。。。

日坂宿の先、さらに旧東海道を走って「小屋の中山公園方面」を通ろうとしましたが、さらに上りそうだったのでやめました。(笑)
暑いし、今日はロードバイクではなく、BD-1の小径車ですし。。。


因みに、昔はこんな感じだったらしいっすね。
ダート道を人や物を担いで上り下りしていたので、昔の人はマゾマゾっすね。。。
シクロの担ぎなんてまだまだ甘いっす。。。

・・・という事で、楽をして旧国道1号線の「小夜の中山」トンネルを通過。(08:38)

島田市に入りました〜


再び、旧東海道の方へ。
その途中に有った東海道菊川坂の石畳みにて。
急坂でかつ大きな石の石畳なので、当時かなり歩きくかったのでは。
それもワラジだったでしょうし。
とにかく、昔の人は非常にタフです。


因みに、この舗装路側の勾配は16%前後でした。。。
・・・がっ、こんな道くらいでキツい言ってられまへんな。
とっ昔の石畳の道を見て思いましたっす。

コチラは東海道菊川坂を上りきった側。


その傍にこんな案内板がありました。


今日は暑くて、湿度も高くて水蒸気が多いせいなのか、あまり遠くの山々はハッキリは見えませんが、デジカメで拡大撮影してみると、確かに「茶」の文字が有りますね。

因みに、その茶文字のある粟ヶ岳は、この近辺のサイクリストの練習コースの様ですね。
粟ヶ岳の方から来ている数人のサイクリストを見かけました。
今日はBD-1なのでパス。
ロードバイクで来た時には、機会あれば上ってみようかと。


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