2010/01/24 府中周辺散策(その1)

走行距離 : 約42 km
自転車 : BD-1

地図

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BD-1のホイールをBD-Wh22に交換したので、それまで装着していた18インチのホイールを使わなくなっていた。
そこで、そのホイールを使う手はないかと色々と考えたら、ブリジストンの折り畳み自転車スニーカーライト
18インチのホイールを装備した車種があるのに気が付いた。
安価ではあるが、信頼性のあるブリジストンなので、ある程度は規格品を使用し、乗りやすく設計されていると考え、
さらに重量が11.8kgと高級折り畳み自転車とほぼ変わらないので、この車種にBD-1のホイールを装着する事にした。
そうする事で、知り合い用に安価な割りに性能が良い折り畳み自転車が供給可能となり、使われなくなっていた
BD-1のホイールもさぞかし満足であろう!

早速、いつもお世話になっているdiossにスニーカーライト18サイズを注文。
色は、シルバーやブラックでは安っぽく見えそうなので、レッドを選択。
そして、すぐに入荷し、diossのマスターに諸々のパーツ交換を依頼。

これが完成社の全容。  (オリジナルはコチラを)


後輪のHUBの幅は何と!同サイズで、そのまま装着。
因みに、フェンダーとスタンドは取っ払い、車輪の固定は勿論クイックリリースに。
ますますスポーツ車らしくなってきた。


前輪は若干フォークの幅が狭めなので、フォークを手で広げながら押し込んで前輪を装着。
パンク以外はまず前輪を外す事はないので、特に問題にならない。
こちらも車輪の固定は勿論クイックリリースに。


シートポストの径もなんと規格通りの27.2mmであるので、とあるトラブル(ポジション調整の為、
高さを変更した際に単に締め付けが緩かっただけである)で使用しなくなった軽量のカーボン製の
トリプルXXXを装着。 贅沢!


因みに、BD−1のスプロケは9速なので、現状は中間の6速を仕様。
DEOREのシフターとリアディレーラが入荷したら、その内9速に変更予定。
スプロケは9速で、変速機は6速ではあるが、現状でも変速はスムーズである。


結果、11.2kgと600gの軽量化で、かつ高級折り畳みスポーツ車の様になり、BD−1と比較しても
遜色ない見栄えになった。


そこで、試走を兼ねて府中周辺を散策に。
車で府中郷土の森まで移動し、そこからスタート!
知り合いは勿論、このスニーカーライト改、私はBD-1に。


実は府中には数多くの緑道があり、散策にもってこいの道なので、まずは府中の緑道
をブラブラと走る。

1つ目は新田川緑道。
最初は少し凸凹気味の路面であるが、その内、走りやすい道に。


下河原緑道を横切る。
後で、この下河原緑道も走る予定。


風情のある道を走る。


この新田川緑道の中で見所の分倍河原古戦場の碑に到着。



新田川緑道の案内図。
谷保の方まで延びている。
実は今まで”にったがわ”と思っていたが、”しんでんがわ”であった。。。

そのまま進む。


そして、鎌倉街道に出る。
鎌倉街道の向こうも続くが、ここで引き返す。


分倍河原駅前を通過。
ここのロータリーには分倍河原古戦場で活躍した新田義貞の像がある。


分倍河原駅の商店街を通過。
やはり南武線沿線の雰囲気が感じ取られる。
(なんとなく中央線の雰囲気と違うなぁ〜)


府中のけや木並木通りへ。
その通りにある源義家の像。
初めて府中にやって来た時、この像を見て感動した記憶が蘇る。
(感動する人は少ないと思うが。。。)
小平市と同様に府中市も”FC東京”の旗が目立つ。




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