その１へ
いよいよ、レースがスタート。
AIさん、いざ出陣。
続々と、前のグループが飛び立って行く。
私の属するEグループ1番目(前述の通り40代のおっさんが多く、Eグループは3つに分かれている！)の
スタート2分30秒前。
そして、レーススタート！
初めて走るコースなので、コースレイアウトを見ると序盤が比較的緩やかなので、
序盤にタイムを稼ごうと少しペースをあげて走る。
快調にCP1を通過。
CP1の少し先のスキーリフトのある辺りに道を横切る溝があったが、ゴムカバーで覆われていたので、
安心して何気無しに上を通過しようと思った瞬間、まんまと壷にハマる！
ガクンとマシンが少し落ち込み、その弾みで尻をシートに打ってしまい、そのおかげでシートがこの様に
ダウンヒル仕様に！
軽量化のため工具も何も持っていなく(但し、デジカメは持参しているが。。。)、バンクやメカニカルトラブルで
走行不能になった場合、即リタイアを考えていたが、パンクはしていないし、走ることはできる。
まあ、Mには持って来いの我慢の状況だし、MTBの練習？になるので、とりあえずゴールまで走る事にした。
辺りが開けて遥か上に頂上が見え、このシートの状況でこれからそこまで上ると考えると、かなり凹んだが、
いつもと違う筋肉痛を体験できると思い、ひたすら走る。（前向きな考え。。。）
シートの前方に座り、後ろにズリ落ちてくると、また前に座るといった状況を繰り返し、なんとかゴール！
おかげで、ケツ筋が極度の筋肉痛に。。。
写真はゴール地点。
とりあえず、ご参考に乗鞍の周辺の写真です。。。
バス発着所
コロナ観測所
穂高の峰々
ほんで、タイムは 1時間26分43秒
40代おっさんの中では、860人中202位。 総合では1010位。
初めてのコースで、このトラブルの状況の中を考えると、とりあえず満足。
(レース序盤に飛ばしたのも幸いした様な。。。)
その後、皆さんゴール。
撮影はOGさんに依頼。(特別出演)
下山開始。
この日は辺り一面天気が良く、景色最高！
大雪渓をバックに記念撮影。
大雪渓を注意深く見ると、夏スキーをしている人々が見える。
この道を登ってきた。
下りは快適。
穂高の峰々も見える。
私と同様、景色を堪能しながら下山する人もいる。
この辺りは、既に凹んだ後で、シートに悪戦苦闘中でM的状況になっていた。。。
そして、今回も見事KTさん、男子Bクラス 6位入賞！
追記) 昼食は宿泊先”フルハウス”の直ぐ傍にある”ふきのとう”にて、美味しい"さくらステーキ"
を食べる。
今度は、この馬力をつけてからレースに臨むか？
