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今回の都内散策は、東京都区内の北西部辺りへ。



小平の自宅を8:30過ぎに出発し、いつもの通り五日市街道の裏道を走る。
武蔵境北まで交通量が少なく、一直線で走ることができる為、都内方面へ向かうに
非常に便利な道である。


中野駅を通過。(9:40)
この中野区辺りから散策を開始。


中野通りから少しそれた所に平和の森公園なる場所があり、その中に
平和展示資料室があるので、立ち寄ってみる。(9:45)

太平洋戦争の空襲や学童疎開等の資料を展示してある。

こちらは焼夷弾。
この筒状のものが３８本束ねられたものが地上近くでバラバラになって落下するとの事。
その中にはゼリー状の油脂が入っており、衝撃によって高温の油脂が飛び散って燃え広がる
仕組みである。
写真上の羽状のものは焼夷弾の尾部である。
これらのものが上空一面に降り注いで落下して来る事を想像すると、非常に恐ろしくなってくる。


新青梅街道沿いにある中野区立歴史民俗資料館へ（10:00）
中野区の縄文弥生時代〜現代までの歴史を展示。
また、旧江古田村の実物の古民家を復元したもの等を展示。


哲学堂公園へ。(10:25)
哲学には疎いので訳もわからず、とりあえずはグルリと一周見学。
非常に不思議な場所である。
後で聞いた話では、心霊スポットでもある様である。。。

裏道を通っていると、鉄道模型で有名なＫＡＴＯのショウルームがあったので、
立ち寄ってみる。(10:40)


鉄道模型の製品ができるまでの展示や精巧なジオラマの展示もある。
また、実際に販売もしている。
贅沢な大人の高価なおもちゃであるが、高級バイクを買って乗り回す我々も
同類ではある。。。

常に工事中のイメージが頭に残る山手通りに出る。(11:15)
ここからさらに北上して板橋区辺りを目指す。



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