2007/06/3 富士ヒルクライム

走行距離 : 約24km
標高差 : 1255m
自転車 : ロードレーサー(LOOK KG585)



今年もいよいよ富士ヒルクライム(富士スバルラインを 走る 距離24km、標高差1,255m の日本最大級の
ヒルクライムレース) の日がやって来た。

早朝4時半に起床。
写真はdiossの皆さんの出陣準備がほぼ完了した場面。


そして集合場所の富士北麓公園へ向けて出発。
この様に一列に並んで走行。
多数が一列になって走ると本当にかっこいいです。


KTさんVサインのポーズ。
予告通り?の入賞となる。


会場に到着。
4000人近くの参加者なので、駐車場は多くの人で埋まっている。


いよいよスタートのカウントダウンが始まる。


KGさん、OYさん、私が出走する"ロードレーサー男子D 40〜44歳"の部
は一般ロードレーサの部ではスタートが29歳以下に続いて2番目の順。
昨年の平均タイムが早い順になっているとの事。
40歳前半は
 ○ 財力があり、30代に比べてより高性能な高級バイクが買える。
 ○ 生活がひと段落し、落ち着いた時期である。
 ○ 経験豊かである。
 ○ いやらしほど走りがしぶとい(粘り強い)。
 ○ 30代よりも さらに いやらしさに磨きがかかっている。
 ○ 仕事も中間管理職が多く、逆境に強い。 中にはMも多いのでは。。。 (私は違う。)
・・・の為、平均的にタイムが良い との推測がつく。。。

そういう私は、この先、体力は衰える一方なので、お金に物を言わせて高性能マシンを買い
タイムアップを図っている いやらしい一人でもある。。。 かな?

日本中でおじさんの密度が最も高くなる日でも有る。
(いや、世界中でかも知れない。。。)


そして、レース スタート。
計測開始地点は少し先なので、まだのんびりモード。
路肩に立っている人もいる。。。
29歳以下の集団に追いつけ追い越せと おじさんの波が押し寄せる。。。


計測開始地点を通過し、レース本番に。
腰痛の心配があって、序盤は無理しないようにゆっくりと慎重に走る。
(先日のKBさんとの道志ランの様に腰痛で倒れこむとリタイアになりかねないし。。。)
そして次のスタートの組のUNさんにあっさりと抜かれる。

1合目辺りから少しペースアップする。
3合目手前辺りから腰痛が始まったが、我慢できる程度であり、今回は走行不能
に陥る心配も無い様である。(以前よりもだいぶん回復した様ではある。)

この辺りでOYさんがやって来て、少し談笑し、経過タイムを聞いたら1時間30分を切るには
少し微妙なペースであった様なので、ここからペースアップする。

後は淡々とゴールまで走る。
1000m辺りで前方に同じ40代前半の固まりが見え(なんとなく雰囲気と辺りの香りでわかった)、
その集団に追いつきゴール!

結果は

種目          > ロード男子 40〜44歳
記録          > 1:26:04
総合順位       > 696位/3620人中
種目順位       > 118位/670人中

前半は腰痛の心配があって抑えて走ったので、この結果に満足。

昨年 (1:48:46)に比べ、大幅にタイムアップ!
(・・・とは言っても、昨年は骨折の中走ったので、タイムは参考にはならないが)

尚、勿論レース中の写真は無しです。
デジカメは携帯して走ったのですが、一応レースなので。。。
そういえば、昨年も持参したが、あまりの豪雨にデジカメが壊れた事を思い出したのであった。

ゴ−ルの五合目付近は霧で覆われているが、昨年の様に寒くないのが幸い。
今年は天気に恵まれて良かった。


続々とdiossのメンバーが集まり、そして一緒に下る。
昨年と比べると、なんと下り易い事か。

無事全員が下山し、富士北麓公園で待機。
それにしても5合目と違って下界は暑いのなんの!


今中さんが傍を通過したので、記念撮影を依頼。


KTさんの6位入賞を告げ、お褒めのお言葉を貰う。
これもMETのおかげ?


そしてKTさん、見事に6位入賞。
お見事です。


最後に、参加の皆さん お疲れ様でした。