2005/07/17 白樺湖&美ヶ原 |
地図
月曜日が祝日の為に連休であり、梅雨が明けると本格的に暑くなってしまうので、 以前から行って
みたかった美ヶ原へ行く事にした。
前日まで風邪で体調を壊していたのが心配だったが、とりあえず当日早朝起きると喉が少し痛いくらいで
体調もかなり回復し、汗をかけば風邪も完治すると自分で言い聞かせ、決行することにした。
自宅を04:20に出発し、国分寺駅北口で自転車を分解。
電車移動時刻は次の通り。
国分寺駅(04:50) → 高尾駅(05:15) 高尾駅(05:16) → 大月駅(05:51) 大月駅(05:55)
→ 甲府駅(06:41)
甲府駅(06:45) → 茅野駅(07:45)
同じ車両にはいろいろな人が乗っており、早朝に乗る電車は様々な人間模様があり大変興味深い。
・同じく輪行の人(1人)
私が降りる茅野駅の手前のあおやぎ駅で降りていった。麦草峠の方へ行くのだろうか。
・渓流つりの人。(2人)
電車が川を横切る時に、立ち上がって窓に向かって身を乗り出して川の状態をチェックしていた。
さすが今まで沢山(多分?)獲物を捕らえた人の目はするどい・・・
・朝帰りの学生(数人)
新宿でアサカラでもしたのであろうか。
・サラリーマン(1人)
徹夜作業かまたは飲みすぎで終電に乗り遅れてカプセルホテルで一睡し早朝の電車で帰宅か。
そうなると、帰宅したら散々な日曜日になるに違いない。
・ハデな女性(1人)
夜の蝶の仕事を終え、帰宅か。
・ハイキングの人(多数)
やはりこれが一番多い。
大部分は塩山で降りていったので、大菩薩峠に行くのだろう。
それにしても年配の人たちは私以上に元気である。
歳をとるにつれ、天空を目指したくなるであろうか・・・
泉麻人氏のコラムみたいになってきたので、ここらへんにしてと・・・
相手の人も私のサイクリングの服装と大きな輪行バックをかかえた不思議な私の姿を見てどこに
行くのだろうと考えているだろうか・・・
茅野駅に到着して、南口で自転車を組み立てる。(GPSの標高は739m)
朝食を摂っておらず、体調が完全に回復していないのでエネルギー補給したく駅周辺のコンビニを探したが、
なかなか見つかららなかったのであきらめて、走行途中に寄ることにする。
駅から北のほうにある商店街の通りにようやくデイリーヤマザキが開いていたので、立ち寄って
ようやくエネルギー補給をする。(08:45)
白樺湖へ向かっていよいよビーナスラインを進む。
まだ、坂はそれほど無い。
白樺湖手前4Kmあたりで急坂が始まる。
大門をイメージした標識。
ここの土地の人たちの大門のイメージは口ひげをした男らしい顔らしい・・・
白樺湖手前の小さな湖。
白樺湖に到着。(10:15)
標高は1416mである。
茅野からの標高差は約677m