GPS

様々な場所を散策する様になると、地図を見るために自転車を停止してバッグから地図を
取り出して・・・の作業は不便で、かつ、走った場所のログをとりたくなってきました。
そこで、思い切って高価ではありますが、念願のGARMINのGPSmap 60CSを秋葉原の
ラジカンで購入。
パッケージの中身は写真の通りです。


性能については、発売元の (株)いいよねっと を御参照ください。

地図は2万5千分の1のシティセレクトが添付されています。
これにより、ちょっとした街の散策も可能です。
60CSのメモリは38MBなので、日本全図は入らない為、転送するエリアを選択して
PCから60CSにUSB経由で地図を転送します。
(目安は約日本全図の1/3くらい)



バックライトも備えてあり、電源ボタンを押すごとに明るさが3段階で調整でき、
カーソルボタンでさらに微調整できます。
わかりにくいですが、バックライトを点灯した写真です。

液晶は十分に明るく、ボタンの文字も携帯電話と同じく文字が光り、
夜中でも操作し易くなっています。(夜間走行も可能! 私はしませんが・・・)
また、天気が良い日でも、液晶は見みにくありません。

重量は220g(電池含)で、いつも持参しているツーリングマップル3関東甲信越版が
496gなので、はるかに軽量です。(後述のマウントでGPSを自転車に取り付けるので、
車体の重量は増えることになりますが・・・)

自転車用のマウントもオプションで販売されているので、ハンドルバーに取り付けて
走行しながらのナビゲーションも可能です。

自転車用のマウント。

マウントに60CSを取り付けたところ。
簡単に着脱できます。


良く訪れる場所や目印となる場所をウェイポイントの機能を利用すると便利です。
予め、60CS本体にていちいちウェイポイントを登録するのは面倒なので、付属の
MapSourceの地図ソフトにて登録しておくと簡単です。


もちろん、MapSourceから60CSへウェイポイントのみの転送が可能です。
私の場合、良く訪れるサイクルショップやサイクリングの目印となるポイントを登録して
います・・・(笑)
60CSではウェイポイントはアイコンと共に1000箇所もの登録が可能です。

ナビゲーションについては、地図上に現在地を矢印カーソルで示して移動と共に
画面がスクロールするもっとも基本的な機能の他に、車載のナビゲーションと同じく
斜め上から見下ろしたグラフィカルなナビゲーションも可能です。
自転車でこのようなナビゲーションができるなんて、感動ものです・・・


とりあえずここまで。徐々にUPしていきます。