8号. BD-1 BLUE(2008年モデル)


オリジナル

現在の状態



フレームはロードやMTBのパイプ状のものと違い、プラモデルの様に左右の板を重ね、
真っ直ぐに奇麗に溶接してあります。
しっかりと溶接してあるので、剛性は非常に高い様です。
モノコックタイプになり、さらにな都会的デザインでお洒落です。


ロードと同じくらいにホイールベースが長く、低重心なので、小径車にしては随分安定しています。
(フラフラしませんね。)
只、ハンドリングがクイックなので、慣れるまで注意が必要です。
特に下りの走行には要注意でしょう。
カタログの通り、十分スポーツ車と呼べる位に走行性能を持っていて、かつコンパクトでスピーディーに
折りたためるので、機能性も兼ね備えて、オールラウンドに活躍できそうです。
軽量化すれば、30km巡航も十分できますね。


シートポストにはメモリが付いているので、組み立て時のシート高の調整に便利です。
シートは柔らかめです。



シフターについては、シマノの小径車用コンポーネントcapreoで シフトアップが
ボタン形式になっています。


クランクについては、普通に街乗りするなら不満は無いでしょう。
やはり、DURA ACE や XTR を使用しているものにとっては。。。


タイヤを含めホイールが重いので、軽量化の第一候補でしょう。
フロントスプリングとリアエラストマーにより、傷んだ舗装路も安心して走行できます。
一般的な20インチのホイールでなく、18インチなので、チューブ等の消耗品の購入には
予め、ストックしておく事が必要ですね。
ブレーキはVブレーキ。
標準装備のブレーキは不満で(街乗りなら十分ですが)、既にKGさんから譲ってもらった
XTRを装着。。。



ロードで輪行する時は前後輪を外し、紐でホイールをフレームに縛り固定するといった作業が非常に
面倒くさいのですが、簡単に折りたたむことができ、シートポストを下せば、後輪が固定されるので
輪行は非常に楽です。

別売りのイージーカバーです。
上から被せるタイプで、その名の通り簡単です。
上部に穴があいているので、フレームを持って運べます。



現在の重量の実測値 は11kg
軽量化は重要ですが、そうすると、高価なパーツ、そのパーツに欲しい色が揃っていない、
また、走り方によっては10速化も 等々、改造の内容は悩ましい所です。
(既に改造しようとしている?)

まずはペイントツールでサドル、グリップ、ヘッド辺りの色を変え、色合いを模索中です。。。

ヘッドの色を変えるとなると、高価なKINGかTUNE ?


鮮やかな青のサドルだと、prologo になる?


サドルがオレンジだと、メーカーが限られてくる。。。




ヘッドはピンクで サドルとグリップは赤の場合


因みに、シートポストは既にチタンを想定。。。

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タイヤをパナレーサのPasela Compact (18×1.5) に交換。
重量は850gから 580gで270g減。(前後輪含む実測値)
Pasela特有のトレッドパターンと重量が軽くなった事もあり、以前よりも転がり抵抗が減りました。

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ペダルを三ヶ島のPromenade-Ezyに交換。
重量は336gから 356gで20g増。(左右ペダル含む実測値)
着脱式で輪行時に便利。
金属製で強度が上がり、見た目も高級感が増したような感じです。


着脱はいたって簡単。
ペダルを外す時は、黄色のEzyストッパー(黄色のプラスシック製のリング)を外し、
Ezyアダプターのキャップ(ペダルの付け根の丸い金属部分)をクランク側に押し込むと
外れます。

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シートをLOOK585に付けていたselle ITALIA SLRに変更
重量は260gから164gで約100g減。


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クイックリリースをtuneに変更
重量は 118gから21で約100g減。
(現状、オリジナルから約450g軽量化)