2018/05/02 徒歩で京都散策
走行距離:?km
走行時間(休憩含む):約?時間
徒歩にて


5/2は雨の予報なので、サイクリングはお預へ。
よって、徒歩で京都を散策。
サイクリングの記録ではないですが、折角なので忘備録を兼ねて記載します〜


まず最初は京都駅の北にある渉成園へ
北大路駅まで京都市営バスに乗って、北大路駅から地下鉄に乗って京都駅へ。
いずれもスイカが使えるので大変便利!

渉成園に行く前に東本願寺へ寄り道。
こんなでかい山門や本殿のお寺がゴロゴロ存在しているので、やはり京都はスケールが違います!

そして渉成園にて。
ここはサイクルショップdiossのマスターのお勧めで訪れました〜

一見雑な積み方の石垣と思いきや、隙間の無い計算された積み方っすね(驚)

観光客も少なく、ゆっくりと拝観。
京都駅からそこそこ近くてロケーションも悪くなく、穴場でした。

とにかく広大な敷地!
そしてこの睡蓮の葉の密集度!

ここの見どころはこの建物(傍花閣)っすかね。
見た事のない独特な形をしています。

丁度、いけばな展も開催中。
全く生け花の知識はゼロですが、とにかく配置と色のバランスが素晴らしいっすね。
美的センスというかなんとなく伝わってきます。

この渉成園、二度焼失して、現在は明治から順次再建されたものだとの事で、いや〜訪れて良かったです。
さらに、立派な「渉成園ガイドブック」も無料でもらいました。
これだけでも拝観料よりも高いと思います。感謝!

五条橋通りにあったラーメン屋さん「ラーメン藤」にて早めの昼食。
観光地は混雑するので。。。
醤油ベースで麺は長浜ラーメンに似たストレート麺。
基本、京都のラーメンは素朴でこってりしていなくて好きですね。
それに麺は小さい頃から慣れ親しんだ長浜系ストレートと同一なので。
欲を云えば、スープがもう少し熱々がいいかな。

生活感あふれたあじき路地辺りにて。

六波羅蜜寺にて。
六波羅探題が有名と思いますが、今はその探題は跡形も無く、その名残の小さなお寺といった感じっすね。

縁結び・縁切りで今は有名な安井金毘羅宮にて。
ここの見どころはお札に覆われた縁切り縁結び碑。
願懸けの方法は、HPを参照してくらはい。。。
写真では誰も居ないと思われますが、結構な人が参拝にきてます。
特に若い人達っすね。

続いて建仁寺へ。
ここも観光客で賑わっています。
祇園にも近いせいもあるからかな。

教科書で良く見かける龍神の屏風絵あり。

法堂の龍の天井絵
コチラも写真OKで、この画は栄西禅師開山800年を記念して、小泉淳作画伯が描いたとの事。
迫力あって観る人に感動を与える画は時代の新旧は関係なし。

建仁寺のお庭や襖絵など。
お庭や絵ともども無駄をそぎ落としたシンプルさがまた良いっすね。

実はこのお寺も多くの外国人が訪れています。
今となっては着物を着た人々の殆どは外国人。
浅草と同じく貸衣装屋さんが多いっすね。
賛否両論はありますが、日本文化に慕って帰国しても宣伝効果あり、国家戦略的、経済的には非常に貢献している訳で。
個人的には大賛成です。
ときたま海外出張に行っているので、この重要さはわかります。。。
まあ、とにかく今ではマイナーな所もよく下調べして訪れるそのアグレッシブさには脱帽。
多摩湖や狭山湖でも見かけるし(笑)

ここにも別室ではないですが、通路に丸い窓ありました〜

祇園界隈にて。
 

ご参考です。
現代らしいかつ京都らしい注意の絵っすね。。。 (/ω\)

巽橋にて。

実は中国人か台湾人が沢山!
かつてはこんな感じではなかったっすね。(驚)

歩き疲れたので休憩。
サドルの上に座って移動する事が多いので、歩行は疲れます。。。
使う筋肉違いますね。
おしぼりオシャレっすね。

大和橋にて。
白川が当時、幅の広かった川だった事がわかる絵っすね。
旧東海道もそうですが、過去と対比するのが好きです。

その後、知恩院と八坂神社へ立ち寄って、散策終了〜
南禅寺は異臭騒ぎがあったみたいだったので、拝観中止。
歩き疲れた。。。 (/ω\)




以上。