2018/04/28 京都市街の北部を散策
走行距離:35km
走行時間(休憩含む):約10時間
自転車 : ロードバイク(キャノンディール CAAD12)


地図


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昨年のGWは主に紀伊半島で、
4/29 大台ヶ原
4/30 九度山 護摩壇山
5/1 ドライブ
5/2 熊野三山
5/3 酷道425号線の一部
5/4 志摩
とこんなでした~
こうやって昨年のGWを自分のブログで振り返ってみると、どこへ行ったかのか記憶が蘇ってきて面白いっす。。。
歳年取ったせいもあって、1年前の記憶が随分と焼失。 
ほんで、忘備録としてブログに書いているのもありますが ('ω')ノ

さてとっ、今年のGWはというと、同じく関西で久しぶりに京都へ。
でも、最近国内外を問わず超人気の場所なので、混雑は避けられない。
一般的には、京都観光は清水寺や金閣寺でしょうが、既に何度も訪れているし、私の場合は京都の林道を観光っすね (・ω・)
その合間に、京都市内の少し混雑していない所を観光。
宿も京都市街の北を予約し、その北を拠点に京都市北部を今回巡ります~

28日の夜、22時に車で自宅を出発して、5時頃に京都市街北部にある宝ヶ池公園のコインパーキングに29日の5時頃に到着~
29日の初日は深夜移動もあって、まずは京都市街北部を少し応仁の乱の史跡巡りを兼ねてポタリング。

勿論、コインパーキング一番乗り~

24時間オープンで、24時間MAXで800円と比較的安く、何か所かあって広く(ここは第四駐車場)、混雑しない京都市街北部でもあるので、スタート地点をここにしたのもあります。。。

CADD12でサイクリング開始!

まずは西に進んで上賀茂神社を目指します。
深泥池にて。
沢山のカエルが活発に鳴いてました(笑)

東へ。
すぐ右横は山間部。
まさに京都盆地の果てに来た感じがします。


太田神社にて。
賀茂における最古の神社と書いてありますね。
社殿は修復中の模様。
詳しくはないっすが、カキツバタが咲くところでもある様ですね。

上賀茂神社の手前にある風情ある社家の街並み
早朝にこういう所を走ると気持ちいいすね。
空気澄んでいるし。

上賀茂神社に到着。

因みに写真の2つの盛った砂の説明は次の通り。

続いて船岡山へ。

船岡山の応仁永正戦跡の碑
山口県出身にとっては、戦国武将としてこの頃の大内家が最も強大でしたかね。
その大内義興が大群を率いてここに陣を構えた所。
日明貿易まで牛耳ったので。。。

船岡山から京都市街を望みます。

次に西陣界隈
狭い!
勿論、西軍が陣を構えたところで山名宗全の邸宅があった理由も周知の所。

その山名宗全邸宅跡
住宅街にひっそりとありますね。

晴明神社にて。


相国寺にて。
応仁の乱の大激戦地!
大内政弘の大群派遣でさらに泥沼化!
未だ時間が早いので、閉館中。

応仁の乱勃発地の上御霊神社にて。

次に北西部にある源光庵へ。

ここを訪れた目的は、この丸い窓(悟りの窓)を見るため。
悟れない平凡な人間ですが(笑)、ここにいるとなんとなく悟れそうな気がします。
少なくとも、歴史や自転車の事ならば。。。
観光客も少ないし良い所でした。
ちょっと上った所に在るので、ママちゃりの場合は少し大変かな。

源光庵からさらに北方にある正伝寺へ。
お庭が有名なので来ました。
ここも観光客が少ないというか1人しかいませんでした。

向こうに比叡山が見えます!


今は亡きデビッドボウイが涙した所らしいっすね。
ご参考に~


これから南下して大徳寺へ行くとしましょう。
そのとちゅにあった「かざりや」であぶり餅を食しました~
程よい甘さで、病みつきになりそうっす。

大徳寺の本坊を拝観。

その他に沢山のお寺が密集してます。
続いて興臨院へ。

そして、大友宗麟の菩提寺である瑞峯院も拝観。
珍しい苔の庭もありました~

さらにとっ、春の特別公開中とのことで黄梅院へ。


入って直ぐの苔むした庭(前庭という)のみ写真撮影OKだったので、その写真っすね。
これまで長い期間修復工事をしていて、終わったばかりでいい時期に来ましたと説明員の方が言ってました。

小早川隆景のお墓も有りますね。


ということで、大徳寺はお寺が密集して拝観料でお財布に優しくない所でした。(爆)


今度は東に進んで下鴨神社へ。
世界遺産になってますね。

周知の通り、大きな神社です。

川合神社では女性の参拝客がやはり多かったすね。
鏡絵馬は様々な表情があって見ていて飽きませんでした。

唐様式庭園の詩仙堂にて。

八大神社(宮本武蔵)にて。
宮本武蔵の像と下り松の古木ありました。

圓光寺にて。
ここは苔むして非常に趣のあるお寺でした。
来てよかった。

この竹林の密集度!


以上、初日から色々と訪れて内容の濃いサイクリングでした。
これだけ行くには、やはり自転車が最適っすね。