2009/12/30 山口県防府市へ(その3)


その1へ その2へ


続いて、その菅原道真に関係する防府天満宮へ。
菅原道真公はご存知の通り、学問の神様であるが、この防府天満宮にも多くの受験生
が訪れる。
京都の”北野天満宮”、福岡の"太宰府天満宮”と並び、”三天神”の一つであり、
日本で最も古い天満宮である。
そのため、この近郊では最も参拝者数が多い。
出店が立ち並び、着々と正月の準備が進んでいる。


階段を上る。


いかにも天満宮らしい造りの朱色の楼門。




朱色の楼門をくぐり、拝殿へ。
大きな賽銭箱が置かれている。
元旦には多くの人で埋め尽くされるであろう。


防府天満宮から防府市が一望できる。
山陽本線が高架になり、その際に駅前が再開発された。

参道にある種田山頭火の資料室。
この種田山頭火は防府市出身の俳人であり、全国にこの山頭火の
俳句の碑が無数にあるらしい。
(資料室のオッサンが確か600?はあると云っていた様な。。。)


未だ雨が降っているのでBD−1で走られないが、とりあえずは
補給。。。
久しぶりの”生ういろう”は格別!


次に周防国衙跡へ。
非常に広大な跡地である。




国衙跡の石碑。
この周防国衙跡は国衙跡としては全国的に有名らしい。




その他、防府市には毛利博物館等があるが、何度か訪れているので
今回はパス。

その後、山口市の瑠璃光寺サビエル記念聖堂に立ち寄り、帰途へ。



本日のバイク。
結局、本日は小平の自宅から吉祥寺までの短距離走行であった。。。