2006/11/19 龍勢ヒルクライム2006参戦
走行距離 : 約12.4km
標高差 : 650m

自転車 : ロードレーサー(LOOK KG585)

地図
※プロアトラスSV使用

今シーズン最後を締めくくる?レースとなる秩父吉田の龍勢ヒルクライムに初参加。
先週のツールドジャパン西湖ステージのレースに引き続き、レース連チャンとなる。

参加手続きを済ませ、吉田総合支所にて出走の準備をし、スタート地点に9時前に行く。

因みに参加賞である外国人にウケそうな漢字のTシャツ。
Mサイズなので、体の大きな人はどうするんだろうか。。。



スタート地点Cグループの最後尾辺りにて。


いまにも雨が降りそうなどんよりとした天気で気温も低く、この時期だけに本当に自転車好き
の連中しかいないような雰囲気である。
天気が悪く、今にも雨が今にも降りそうにであるが、昨年よりもさらに人が増えているとの事。


エキスパートクラスから各クラス3分毎に淡々とスタートする。
今回、男子C(36〜45歳)のグループでレーススタート。
男子Cのエントリーは159名。(この内、何人棄権したのかは不明)
男子Cグループは最後から2番目のスタート。

スタート直後から暫らくは傾斜が緩やかであるが、約30km/hのスピードで集団が進む。
いきなりペースが速く、ウォーミングアップ無しに走り始めたので、いっきに心拍数が170に上がる。
(但し、時々ジョギングをしている事もあって、その後も172の心拍数を保ち、ゴールまで走りきる。)

4kmの地点を過ぎてから9.5kmを過ぎる地点まで急坂が続く。
この区間の平均勾配は7%(あくまでも持参のGPS計測による)
雰囲気的には和田峠の序盤の様な感じかも?
所々で体感的に10%の勾配を超える部分もある(実際は不明 13〜14%ある?)

9.5kmを過ぎた辺りから一部の区間で下り坂がある。
既にこの辺りでは雨が降り、路面も濡れ始めているので、慎重に下る。

そして、下り区間を過ぎ、ゴールまでの上り区間を淡々と走り、ゴール!
ウォーミングアップ無しに淡々と走れたので十分満足。
タイムは現在の所、不明。(多分 48分台?) → 61位(出走133人) タイムは 48:19.232 でした。
タイム掲載は1週間後との事。


ゴール地点は既に雨が降り注いでいる状態で、標高も910m(GPSによる)で寒い。
その為、寒さを和らげる産地特産の暖かいコンニャクのサービスがある。
表彰はここで行われる。(表彰は6位まで)


当然入賞は無いので、その後すぐに帰途に着く。。。


写真はこれから下っていく方面。


今回も前回に引き続き、ウォーミングアップ無しにレースに臨んだので反省。
(吉田総合支所からスタート地点までの移動間が唯一の準備運動程度となった)
そして、いつも通りデジカメも持参! またまたレースに臨む姿勢に問題ありですが・・・
(勿論レース中は危険なので、撮ってません)
ついついレースよりもリポートが優先してしまう・・・

龍勢ヒルクライム 寒さを少し我慢すれば、東京・埼玉の人たちにとってヒルクライムレース
では一番近場で手軽なレース。(当日9:30までに受付でき、日帰り可能なレース)
ヒルクライムレース好きな方、一度参加してみたらどうでしょうか?

因みに、スタートする時に隣にいた人は第1回目に参加した事があるそうで、その人曰く、
第1回は約50人位だったとの事。
今回、10年振り位に参加したが、こんなに人が増えて驚いたと言っていた。
それだけ、サイクリストの層が厚くなったのも事実。。。

追記)
 今回、コンパクトドライブ FC-R700(50×34)からDURA-ACEのクランクFC7800 (52×39)に交換して出走。
 実測 770g - 660g = -110gの軽量化。
 最初はギアの違いに慣れるまで試行錯誤で走っていましたが、Qファクターの違いを感じなかった為、
 その内に慣れてきて、今まで通りの感覚で使う事ができました。
 FC-R700より重量が軽くなった分回し易くなり、FC-R700同様に変速がスムーズでやはり優れたクランクです。



おまけ)
 帰途に秩父鉄道の浦山口駅近くにある不動名水に立ち寄る。
 武甲山塊から湧き出ているミネラルに富んだ名水との事。


看板に200円徴収すると書いてあり、小さな鳥居の下に徴収箱がある。。。


と、その時にSLが通過。
煙を吐く雄姿を久しぶりに目撃して感動!